「蕎楽亭」店主のひとり言。

神楽坂の蕎麦屋『蕎楽亭』 店主のひとり言ですよ。

泥酔

今日すし屋さんとお話させていただいたとき、常連さんの紹介でいらしたお客さんが泥酔して店で寝てしまって、お会計も出来ない状態になってしまい、結局はタクシーに乗せて帰したとのことでした。

後日、常連さんがそのお会計代を支払いに菓子折りを持って来店してくれたそうです。
考えたら、当店は本当にお客様に恵まれているな~と、しみじみ思いました。
 m(_ _)mありがとうございます。

もうじき11年目になりますが、そういったお客さんは、ほとんどいなかったですね。
注文品がでるのが遅くて怒って帰ったお客さんは、チラチラ。。それは完全にこちらの力不足で怒るのは当然のこと。

そうでない、なんくせをつけるお客様は、ほとんど・・・10年で1組だけですね。。
そのときは、他のお客様が、「まあまあ」となだめてくださったのですが、「うるせー!さわんな!」とかいって、そのお客様に突っかかりそうになったので、「お代はいりませんので、お帰りください。」

と、出口におしやり。「客に対してなんだ!」と言うので「おめーは、うちの客とは認めねー!」と久しぶりにぶち切れました。(警察にも連絡しまして、結構強気でした)

そのとき、いらしたお客様から拍手がおこりました。いや~うれしかったですね~。
みんな、引いちゃうかなと、思ったのですが「帰れ、帰れ」と拍手で難癖客を退治してくださいました。

サラリーマンのときは結構切れやすいキャラだったのですが、この世界に入って切れにくいキャラになったですね。。全然耐えていませんけどね。

あっ、たぶん否定する奴らがちらほら・・・ん~~っ、うそ。。やっぱ切れてるな。。身内に。。
反省、反省。.。」 

これからは「ほとけの健さん」に、ならなければ。
・・・・・・無理だな!