「蕎楽亭」店主のひとり言。

神楽坂の蕎麦屋『蕎楽亭』 店主のひとり言ですよ。

東日本大震災・・・・・

ごぶさたです。
 
何もなしにご無沙汰できていた幸せ、事をおこす、起きる、いろいろ大変なことだらけです。
 
あの日から今日も、変わらず店は通常営業しております。
遠くから通勤して来てくれる従業員達に支えられて蕎楽亭はいつもどうり、何も変わらず、
横柄な態度で接客しながら、お客さんに悪態をつき、めんどくさそうな振りをしながら、ハードSを
装っています。
 
そんな私に今日、平河町の「天真」さんから電話がありました。
東京に非難してくる福島の人たちに天ぷら・鮨・蕎麦を振舞って元気付けよう!
 
天真のご主人も私と同じ会津の方。
誘って頂いて本当にうれしくて、行動力のない自分はこんなときに何をしていいのか、
義援金以外に何かやりたい、やらなければ、でも動けない自分です。
 
赤坂プリンスが被災者を受け入れるらしく、4月の休みの日に、食事を提供しようとのこと。
いまそれに参加してくれるお店を集めていると。
 
店をやりながら色々な段取りを組まれるご苦労、天真さんには本当に頭が下がります。
何もできない自分ですが、そのときは是非!!
 
被災者の方々が少しでも元気に成って頂けるよう会津の蕎麦を真心込めて手打ちさせて頂きます。